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武道としての居合を追求する湘北武道研究会・普門会

プロフィールprofile

湘北武道研究会・普門会 

指導者
    池 田 哲 郎  無外眞傳無外流居合兵道  免許(第12代 岡本義春より允許)
         全日本剣道連盟  居合道 教士七段 杖道 五段 剣道三段



     坊 野 博 範  無外眞傳無外流居合兵道  免許(第12代岡本義春より允許)
             全日本剣道連盟 居合道 教士七段 杖道 五段 剣道二段 

                          


湘北武道研究会・普門会について

今から約35年前、昭和52年に剣道、空手、柔道などの武道をしてきた人や刀の好きな教員が集まり、古武道を学ぶ居合道の会が発足した。
当時、市内で居合を指導できる先生は雨谷 煕範士(故人)お一人しかおられなかったので、雨谷範士に指導をお願いし、相模原市で初めての居合が始まった。

 稽古は月曜日の夜、上溝小学校の体育館で行われた。最初の頃は教員だけであったが、その後市内で剣道を稽古する人や、社会人が新たに加わり会員数も増加していった。
雨谷範士による指導は大森流、長谷川英信流居合を中心に10数年続いたが、先生が高齢であったことと、体調を崩されたことが重なり、雨谷範士によるご指導が終わった。

 その後、川崎神武館館長石堂定太郎範士八段を招聘し、夢想神傳流居合と神道夢想流杖道の稽古が始まった。それに伴い、稽古場所も壮心館道場に移り、会員も女性会員が増え、和気藹々とした雰囲気の中で稽古が続けられた。
石堂範士のご指導も10数年続いたが、先生も高齢のため相模原まで来られることが大変になり、徐々に自主稽古に移行していった。
しかし、自主稽古は技の向上に限界があり、マンネリ化し会員も減少していった。
 
 そこで、1996年に残っている会員が相談しあって、八王子の無外流第12代岡本義春範士に入門し、その年の11月から無外流の稽古が始まり、現在に至っている。
2007年1月には、岡本義春範士より池田、坊野が無外眞傳無外流居合兵道「免之巻」を允許された。

 現在は、交通の便がよいJR淵野辺駅近くの淵野辺小学校体育館と南区若草小学校体育館を稽古場所にし、全日本剣道連盟居合を基本に、岡本義春範士より伝えられた無外眞傳無外流居合兵道と川崎神武館の夢想神傳流居合を稽古している。

湘北武道研究会・普門会

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